【カンファレンス 3-3】 15:10~16:10

バーニングマンに学ぶ未来への愛あるビジョン
– Cacophony(不協和音)こそがすばらしいSymphony(交響曲)を生み出す –

世界は真っ二つな分断の危機にある。次世代へと継承すべき未来は相互理解・尊敬が鍵を握る。

アメリカ・ネバダ州の砂漠で年に一回、1週間にわたって開催される”バーニングマン”には、7万人の参加者が世界中から集まる。奇抜な衣装に身を包んだ過激な大型フェスと捉えられがちな催しだが、実は厳しくも真っ当なディシプリンに基づいたものだ。それは、地球人はいかに生きるか、現代社会の確認と、それへの批評、そして未来社会への人間としての対応の姿勢を問いかける心身ともに極めて厳しい場なのだ

開催日時

日時:2023年11月24日(金) 15:10~16:10

出演者

楢崎 寛

編集者 神戸出身 神戸新聞マーケティングセンターにて京阪神エルマガジンの企画立案、神戸からの手紙~SAVVY編集長、京阪神エルマガジン社取締役を経てフリーランスに。あまから手帖リニューアル編集主幹、神戸ファッション美術館開館広報、神戸北野ホテル開業広報、株式会社ヒロココシノ執行役員などを務めたのち、70s~80s神戸の良き時代を今に蘇らせるタイムトリップ神戸プロジェクト創設。三宮センター街でのディスコ開催、神戸税関中庭でのライトアートによるピンク・フロイドレコードコンサートなど、神戸でのイベント企画など立案実施。

バーニングマンには2012年から7年間にわたって参加。娘、嫁も参加することとなり、女子オンリーのグループでの参加も含め今では参加回数では嫁の方が上回る。

柿澤 徹 

旅するITコンサルタント。旅を通して世界各国に築いた豊富なネットワークをアドバンテージとして、主に海外スタートアップの日本進出、日本企業の外国人向けPRのサポートを行う。特に「民泊」分野においては、最初期から積極的に普及活動に勤め、全国民泊同業組合連合会の副代表理事として住宅宿泊事業法の法案作成にも関わる。バーニングマンにはこれまで4回参加。ソロテントとスーツケース1つで突撃して、現地で仲間を増やすスタイル。

FUKUOKA, Soji(a.k.a  Master Beat Kobe) 

サウンドインタフェース RME FireFace を持ち込んでの入念なセッティングで、音の粒感と抜け、ステレオサウンドの限界を攻める。神戸を拠点に、ハウスミュージックの聖地:西麻布 SPACE Lab. Yellow から 米ネバダの奇祭 Burningman まで七転八倒しつつ出撃。2023年には旧住友倉庫内を使用した最初で最後のデジタルアートイベントを開催。神戸ホワイトディナー実行委員長、078KOBEエバンジェリスト、神戸電子専門学校長

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